介護保険で利用できる福祉用品とは

加齢による病気やケガなどにより、体が思うように動かなくなってきたとき、頼りになるのが福祉用品です。例えばご飯が食べづらい場合は食器などを工夫すると食べやすくなりますし、起き上がりづらい場合は起き上がりを補助するベッドを利用すると楽に起き上がれます。そしてこれらの補助具の多くは自費で購入する必要があるのですが、中には介護保険を利用することで安価に購入、またはレンタルを行うことができるようになります。介護食や専用の食器などは自費になることが多いのですが、状態が悪化するにつれて費用はさらに増えていきます。ベッド・歩行補助具・腰かけ便座・入浴補助具など、介護保険で利用できる製品は限られていますが、自費で購入するとなるとかなりの価格を必要とします。できるだけ介護保険を利用して購入・レンタルをするようにします。

介護保険で利用できるものの種類

福祉用品の中には、介護保険を利用できるものも数多くあります。まずは歩行補助具です。これは車椅子・歩行補助杖・歩行器などが挙げられます。次に寝具です。サイドレールが取り付け可能で、背中を持ちあげたり高さを調節することができる特殊寝台とその付属品、褥瘡を防ぐ床ずれ防止品が挙げられます。そして、立ち上がりや移動する際に手助けとなる手すりやスロープなどです。これらの品は、一定の要件を満たしていれば決められた負担割合でレンタル、または購入することができます。また、中にはある程度介護保険度が高くないと使えないものもありますが、場合によっては自費でレンタル・購入することも可能です。なお、腰かけ便座・入浴補助用具・簡易浴槽など、直接肌が触れるものに関してはレンタルを行うことはできませんが、介護保険を利用すれば決められた負担割合で購入することができます。つまり、通常より安価に福祉用具を利用できるようになります。

福祉用品はレンタルしたほうがいいのか

ベッド・車椅子・歩行補助杖・歩行器・手すり・スロープ等はレンタルすることもできますし、購入することもできます。そしてこれらの道具は、購入する場合は種類もたくさんあります。しかし、できることならまずはレンタルで様子を見るのがおすすめです。特に初めて利用する場合、使い始めてはみたものの、体に合わなかったり、使いづらいと感じる場合もあります。もし使いづらいと思ったとしても、レンタルなら気軽に変更することができます。直接肌に触れるものや介護保険外のものに関しては購入しなければならないのですが、もしレンタルが可能なものであれば、購入する前にまずはレンタルをしてみます。また、レンタルで実際に借りる前にも、お店によってはお試し期間を設けている場合もあります。もしお試し期間がある場合は、事前に試してから利用を検討します。