自分にとって必要な福祉用品の選び方

今ではインターネットでのショッピングサイト、百貨店などでも専用のスペースが設けられているほど福祉用具は身近に見る機会が増えています。とは言え、ものによっては種類も豊富で、値段もピンきりであるため、迷われてしまったり逆に購入したはいいものの、結局使わずじまいと言うことも少なくありません。また、より専門的な福祉用具が欲しいと思ったが自分だけでは見つけられず、どこに相談すればいいのか分からないと言うこともあります。そこで福祉用品を選択する前にまず考えて欲しいこととして、それが将来的にも使い続けるものであるのか、それとも使用は一時的あるいは限定的であるのかという事です。福祉用具の使用においては、概ね購入かレンタルの二方向に別れるため、費用対効果をしっかりと見極めていく事が何より大切なのです。

福祉用品の購入とレンタルの違い

購入とレンタルにおいては、結局のところランニングコストがかかるか否かですので、最終的な購入費に対して、どの程度の期間使い続ける必要性があるかで判断すると良いでしょう。ここで注意が必要なのが、介護保険申請を行い介護保険利用対象者であるか否かと言うことです。介護保険利用対象者である場合には、1割もしくは2割の負担で購入もしくはレンタルが行えるためです。逆に介護保険の未対象者である場合には、レンタルにおいても実費負担となってしまうためにコスト面でも大きな差が出てしまうため注意が必要です。福祉用具の選定において、必要な期間、使い道、そして介護保険利用対象者であるかどうかという点の確認も同時に重要であると言えます。介護保険利用においては、基本的には65歳異常にであれば市区町村、関係機関との等で申請相談が行えます。

福祉用品のレンタルできないもの等の例外

福祉用具の中にはレンタル不可なものがあります。衛生用品、すなわち肌に直接触れるものがそれに当たります。これは介護保険利用対象者であるかどうかは関係なく、レンタル不可なものとして位置付けられています。このように福祉用具は、必要としている人にとって便利でもある反面、選択の幅も広いためどうすればいいのか分からくなる事があります。そのようなときには福祉用具を専門的に取り扱っている業者への相談が良いでしょう。自分ではその必要性に気付かなかったり、あるいは別の用品等の提案、更には介護保険利用のための相談にも乗ってもらえるためです。用具はこのような対応の他にも日用品にちょっとした工夫を加えるだけでも代用できる場合もあります。購入やレンタルの他にも、このような対応も行える事も覚えていくと良いでしょう。